背景・経緯
仕事にせよ、資格取得にせよ何かを学習しアウトプットする。試験なり、検証なり。その過程でのミスとか間違えや失敗は非常にフラストレーションにつながる。間違えるたびに、イライラが募り、対象に対して怒りを覚え、自己嫌悪に陥る。
けれども、何もしないと何も起きない。諦めたらそこで終わり。テーマを変えたところで、勉強にせよ仕事にせよ趣味にせよ、差分は常に付き纏う。
これは心の削り合いなのだ。技術や能力がどうこうじゃない。メンタリティである。
資格試験の勉強は苦痛だった
いや、今も苦痛なんですがね・・・。けど、筋トレと同じように脳みそを痛めつけないとビルドアップしない。だから、勉強するんですよ。ここまでくると、好きとか嫌いとかではなくてやるしかなくて。辞めてもいいんでしょうけど。
正解してる数が増えるとご機嫌になる。ついつい、ご褒美に定食を百円アップして豪華にしてしまう。
間違えが増えると、もう、怒りが頭を支配する。参考書を放り投げたくなる。朱書きの文字が画面に表示されるたびに、血が滲む思いだ。
間違えると、この世が全て憎くなるぐらい怒りがたまる。でもやらなきゃいけない。じゃあ、心の鍛錬か?
もたなくなるだろう。そして、スマホに向かう。何度だってこんな場面が多々あった。それで負けてしまった試合もあったじゃないか。
そんな時、どうするか?資格の勉強で間違える時どうすればいいか?
GAP分析は・・・
一般的には、GAPを捉えて、問題や課題を整理して解消すれば、問題は解ける。そうだろう。論理的には間違えじゃない。間違った問題の分析をして、次にどうすればいいか対策を立てる。なんて耳障りがいい言葉なんだろう。
まさにぼくが考えたさいきょうのメソッドだ。間違いない。王道にして黄金。ゴールデンレシオにのっとれば、まさに最強の資格学習者になれる。
現実はそうじゃない。
まずは、イライラしたら、フォーカスを変えなければならない。なんで!のなんでには、怒り、ネガティブスコープになっている。だから、見つめる前に、心を整えるのがいいんだろう。
雑感
・舌触りのいい言葉だ。加点方式。もちろん、未熟なのでまだまだできてるなんておこかがましい。
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